きゃしこのひまログ

東大卒おかんが良さげな自宅学習法を探し、中1息子に試行させて効果検証するブログです

中1息子、「ふくしま式本当の国語力」で国語を得意科目にしたい(4)読解問題編

こんにちは、きゃしこです。

ふくしま式シリーズ問題集のいよいよ本命『ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集』を中1息子が取り組みました。その感想を今日はご報告します。

この問題集のめあては、読解力が求められる選択式の問題において、解答の選択肢のパターン化する技術を身に着けようというものです。

下記抜粋

本当に「力がつく」問題集! 「長文読解問題をどれだけ解いても、力がついた実感を持てない。」「何度やっても、似たような問題でミスを繰り返す。」こういった悩みありませんか?その原因は、ただ一つ。「型・方法・技術」を意識した学習をしていないということです。これらを意識せずにどれだけ問題を解き続けても成果は決して得られません。一つの問題を解いたら、一つの技術が身についている。それが「力がつく」ということであり、同時に優れた問題の条件である。…つづく

型・方法・技術を身につけよう、ということですね。

問題集のステップ1で「3つの力(言いかえる力、くらべる力、たどる力)」の基本を学びます。ステップ2の「選択肢の基本を身につけよう」では、選択肢が本文の言いかえであること、選択肢は3タイプであり(ホンもの、ニセもの子分、ニセもの親分)、選択肢はホンパーツとニセパーツでできたパズルであること、などを学びます。

「言いかえる力」を学習しておくとホンものを見極める力がつくというわけですね。また選択問題の選択肢をパターン化して振り分ける方法を身に着けておく技術はどんな読解問題にも適用できそうです。

またステップ2のニセものパターンの手がかりもなるほどなーと思わせます。「絶対・必ず・間違いなく・だけ・のみ・しか・完全に・すべて」など断定・限定・極端を表す言葉が選択肢に含まれている場合、その9割以上が偽物であります、とのこと。

つづいてステップ3で「3つの力」で選択力を高めようでは、ニセものパターンとして抽象度をずらして(具体的にする程度)「言いかえる」トレーニングをしたり、ニセものパターンとして対比の観点をずらして「くらべる」トレーニングしたり。

またこの問題集の最大の特長は「選択肢を作らせる問題」を導入していることで、主にニセものの選択肢を作らせます。これによりふだんは回答者でしかない子どもが出題者の立場を体験することで結果的に選択力を高めることにつながることが期待されるそう。

この問題集は記述するところが少ないこともあり、息子は1週間足らずで終わらせました。内容はとても面白かったと言っています。「選択式だから簡単だったよ。」とのこと。基本の2冊を先に取り組んだおかげで国語力がある程度ついた状態で本書に取り組んだからわりと簡単に進めることができたのかな、と思います。

思考のクセとして、ふだんの国語の授業やもちろん国語以外でも先生の話すことをかみくだいて理解する際に「具体的に言いかえているな」とか、「原因と結果の関係だな」などと、論理的思考を活用して明解に物事をとらえる力を養うことを継続していけるといいなと思います。