z会模試から痛感。中学生が弱点を克服することの難しさ
こんにちは、きゃしこです。
待ちに待った?、中1息子のz会模試(2月)の結果がつい先日返ってきました。
英語💮--リスニング満点、全体の底上げができている
数学◎--苦手課題あり
国語△--語彙×読解×、ぼろぼろ…
理科△--まるっと落とした単元あり、凡ミス多発😿
社会〇--謙虚に頑張った様子が伺える
5教科それぞれに気づきと学びがありました🤔
今日は数学について痛感したことをお話しします。
弱点の克服はなかなかに難しいということです。
息子の数学の弱点はいくつかあり、本人も認識しています。
今回できなかったのは、時間・速さ・道のりに関する問題です。
小学校6年生くらいで習ったときから恐らくよく理解できないまま、中学生になって方程式の単元で習ったときも薄っぺらく理解したつもりでここに至っています。
実はこの分野が理解できていないことは私も気づいていました。
中1の秋頃に数学の特進問題集で教えようとしましたが、本人が半ば理解しようとする努力をあきらめたようです。。。
難問の特進の問題集でやろうとしたことが間違いですね、反省。
速さ・時間・道のりのあるある問題です。
典型的なひねりのないストレートな問題です。
(よくある例題)
花子さんはA地点から20㎞離れたB地点まで自転車で行きました。
A地点から途中のP地点までは毎時20kmの速さで走り、P地点からB地点までは毎時10kmの速さで走ったところ、A地点からB地点まで2時間かかりました。
このときA地点からP地点までの道のりは何kmでしょうか。
…。
解いてごらん、紙あげるから。
…、何と格闘している?
分かんねー、ギブ。
苦手意識があるのか、思考停止するのか、順序だてて冷静に解き進めることを放棄しております!
いつも言ってるでしょう。文字を絵に起こしなさいっ!
答えはいつも文章の中にあるのです。
それを図に書いて方程式を立ててあとは計算したら終わりです。
使う公式はたった一つ。
道のり=速さ×時間
何度、このフレーズを息子に言ったことでしょう。
いつになったら腑に落ちるときが来るのでしょう…
特進は手が出ないので、最高水準問題集の方程式の単元で出てくる道のり・速さ・時間に関する問題を数問ピックアップして、息子くん、取り組みました。
(最高水準問題集は、標準から発展問題までバランス良い内容となっています。)
息子クン、私の書いた電子メモの図解を参考に?解いていました。
でも彼のノートに図は書かれておりませんでした😢
ねぇ、今度道のりの問題出たら解ける?
分かんない…。
でしょうねぇ…
…つづく。