【高校受験】本格的な英語のリスニング学習におすすめの1冊
長らくブログを更新しておりませんでした🙇
この季節、ブログを見て下さる方がいらっしゃって、なんだか申し訳なく、息子の近況をお伝えいたしたいと思いました。
ちょうど1年前、中2になった4月に息子に塾を勧めました。
私のほうで3カ所ほど下調べをし、息子も塾通いをする友人らをリサーチし、息子が自分で選んだ塾の入塾テストを受け、1カ月の体験受講を経て塾に通うことを決めました。
当初嫌がるかと思いましたが、講師の方々に恵まれ、授業が面白いようで現状満足しているようです。成績も上がりました。
自宅学習でなく塾通いにして1番良かったことは、継続的に学習をサポートし目標を持つことを指南してくれた先生に出会えたことと思います。もちろん志望校の受験情報や学習テキストなどハード面でのメリットも大きいです。
塾に全面的におまかせしてます😊と言いたいところですが、やっぱり気になって息子に口を出すこともあります。
直近ではリスニング学習をなんとかしたいと(させたい💦)思い、書店をめぐり、見つけてしまった✨
『毎日のリスニング』James M. Vardamat著
昨年5月に出版されてまだ新しい本です。
いわゆるリスニングにまつわる、学校では教えてくれない、聞いてなかったー、そういうことか💡という情報がコンパクトに理路整然とまとまっています。英語を母国語とし、日本語を第二の母国語として習得された著者だからこそ分かりやすく書ける、伝わる内容と判断しました。
同じ著者で有名なこちら『毎日の英文法』を2巡目中で親しみがあるので息子は『毎日のリスニング』にすっと入り込んでいました。
今まで英語学習でなんとなく、気づいていたこと、初めて知ったことに感銘を受けながら取り組み中です。
過去に記事に紹介しました『毎日の英文法』は基礎的な英語学習のトレーニングであり、泥くさい学習法で、きつい部分もありますが、言語習得に近道はなしで根性でやりきるのみです😊
『毎日のリスニング』は、英文法をひと通り理解し、私立難関高校などの受験に向けてそろそろリスニング学習を本格的に始めたいと思ったときに、おすすめの本かと思います。ちょうど良い時期に出会えました。
受験学習にはいろいろなタイミングが大事ですね。チャンス逃さないようにしたいものです。
備えておきましょう!