きゃしこのひまログ

東大卒の母が良さそうな自宅学習法を探し、中1息子に試行させて効果検証するブログです

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z会模試を受けて、またひとつ気づいたこと‥圧倒的な語彙力のなさ💦

こんにちは、きゃしこです☆

わが家の中1息子くんは先日、自宅にてZ会の一斉テスト(全国模試)を受けました。
科目は英数国理社の5教科。

7月、11月につづいて今回2月は1年生最後の模試です。
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テストは中高一貫型と高校受験型の2つのタイプに分かれていて、問題内容も違っています。


息子くんは公立中に通っているため、高校受験型の模試を受けています。

高校受験型では全国平均、偏差値に加えて、県内それと志望校受験者内での順位が出ます。
中高一貫型はテスト結果の表示を見ていないのでどのようにでるか私のほうではわかりませんm(_ _)m)


高校受験型では11月は全国で模試を受けた人数は4700人ほどでした。

こういう模試を受けるメリットはいろいろとあると思いますが(試験に慣れるなど)、今回も痛感したところなのですが、1番は自分の弱点を見つけることができることだと思います。

学校の定期テストは範囲が決まっているのである程度事前に内容をカバーしておくことで対応できることが多いと思います。そのため一時的に弱点をしのいでおけるといいますか‥。

一方、全国模試の場合ですと範囲が広くまんべんなく出るため、直近の付け焼き刃的な学習では太刀打ちできない感じがします。

模試は自分の学力の定点観測の意味合いと弱点を知る上でとても重要なツールだと思います!


受けたら終わりではなく、必ず解答と間違えたところを把握し、すぐさまその分野の学習を強化したいものです。

とはいえ、息子くん、解答を振り返るのをあまり好みません💦
せっかく自分の弱点を知るチャンスなのに!とこちらがヤイヤイ言うと、ようやく解答を見直した息子くんでした。


さてさて、今回見つかった弱点は‥、

国語の問題冊子に残された息子の解答メモを見て、私、ささーっと青ざめました。

読解の問題で文章中の慣用句の意味合いを選択肢で選ばせる問題がことごとく外れている‥‥😱💦💦

たぶん、慣用句単独でならその意味をある程度理解しているものと思われますが(そう信じたい💦)、文章中でその慣用句が使われると周辺の文章情報から余計な意味合いを含んだニセ選択肢のほうをまんまと選んでいる様子💦

おーい😵、ふくしま式で鍛えた国語力はどこにいったんだー(;´∀`)??


考え込む私‥。


何が足りないのか‥。
ふくしま式の語彙力の問題集をやる?いや、あれは小学生向け‥。
やっぱり読書か?確かに王道。急がば回れで読書なのか?
本人は読書は好きだと自信ありげにいう。ある程度本を読んできてこれ?

そんなとき旦那から突然のアドバイス!
「読書するといいよ、お父さん、中高生のときテスト前に読書したときは国語の点数良くて読書しなかったら悪かったよ。
何か欲しい本あったら買ってあげるから読みなよ!」☻☻☻

えぇー!?そんな短期間で差が出る?
読書は国語脳の筋トレなのか💦?
半信半疑だなぁ‥

まぁ、騙されたと思って読書もしてみることにしよう。
父の血を受け継いで?短期間で国語脳の筋トレに期待してみるか。。。

それはそれとし、やはり手堅くトレーニングもさせたい。

語彙力を鍛える中学生向けの問題集をサーチしてみました。
良さそうなものが数点。近々店頭で実物をぱらぱらと見てからどれにするか決めよう。
それから読書のための本も探してみよう♪


後日、問題集を購入しました。
詳しくはこちらの記事にて(^_-)-☆
kyashikoma.hatenablog.com