小6の娘がこの春より塾に通い始めました。
中学受験ではなく公立高校受験を目指す塾です。
うち、塾に行ってみようかな。
なんで?
〇〇ちゃんに一緒の塾に誘われて。
へぇー
友だちに誘われる、これ多いパターンですね!
2年前の小4春に中学受験をするなら、と塾を検討し大手塾のカリキュラムを見た娘が放った一言。
うち、決まった時間に決まった場所でこんなに勉強するの無理!
うん、うん、無理だね。この話はもう終わりにしよう。
それから2年。なぜ塾に行きたいと言い始めたのか。
考えられる理由
その1 小5の算数が難しく1年間苦戦した
その2 小5の算数を理解できている子は塾に行っていた
その3 小5年度末に運動系の習い事を辞めて肩の荷が降りた
その4 4つ上の兄の高校受験を目の当たりにしてやや焦った?
その5 周りの友達で塾に通う子が増え始めた
このあたりでしょうか。
そして塾へ行くことを大きく加速させたのが父の一言!
父「塾に行くなら携帯が必要かもね」
これまでは腕時計タイプのスマートフォンを使っていました。
GPS機能があり、アプリを入れたスマホと通話や音声メッセージのやり取りが可能です。基本的に友だちとのLINE機能はなく親との緊急連絡時などに使用していました。
善は急げ?と、公立向けの大手塾の中からどこに行くか検討しました。
息子の高校受験が終わったばかりでしたので、息子と友だちとクラスメートの塾事情から通わせたい塾があり、ほぼ決め打ちで塾の説明会に参加してみました。
塾の説明会の内容
・中1英語は文法がたくさん出てきて早い段階で脱落者出る。→塾で小6の間に一般動詞とbe動詞を理解させる。
・塾で早押しクイズやスタンプラリー導入→興味の薄い地理なども学習させるきっかけづくり
・算数は学校の3週間ほど前の進度。→小学校の授業で、それ分かる!と自信をもって挙手できるくらいにする
・毎回の漢字学習と小テスト→漢字学習の定着を図る
今の娘に来年の娘にとって大切なことだなと思いました。娘に足りてない、まだ努力の仕方を知らないことだなと。
また息子が中1のときに英語で苦戦したことを思い出しました。今の中学の英語学習は分からないとなったときにどこからどうやって手をつけていったらわからないほど取り残されていくというか、格差が出るというか。3年前不安になったことを思い出しました。
大手塾なので教材や指導法は徹底されており安心してお任せしていいのかなと思いました。(実際に期待通り、丁寧に指導してくださっています)
この塾で!の決め手になった理由はもう一つあります。
2023年度高校受験合格記に息子のクラスメートで尊敬する女の子が出ていて、この塾で自分の苦手を知りその克服法を知ることで自信につながったという内容を目にし、親として塾に求めるものがコレだ!と思えたことも大きかったです。
娘はこちらの塾に通い始めました。
しっかり宿題があり、最初は少し大変そうでした。またもともと塾に通っていた子の算数の解くスピードが速く、先生に解答を出すのが自分がクラスで一番最後のこともままあるそうで、そのへんが不安になることもあるようでした。
今はなんとなくペースをつかんできたように思います。見守りつつ、また気づきをお知らせします!